投稿2879
■Re:2878 被写界深度とボケ 日浦 2024/9/28(土)14:29
efunon さま、日浦です。
なんと、像側テレセントリックですか。実は私も、本業(研究)のほうでそういう構成の光学系を使っていました。専用に設計したレンズではないですが、前側焦点面に絞りを置くことで像側テレセントリックにしていました。
https://vislab.jp/hiura/research/MFC/index.html
にある、もう四半世紀以上前のものですが、絞りの形状を複雑にして、ボケた画像から元の画像を復元しつつ、物体の3次元形状も同時に求めるというものでした。像面の位置が違う画像同士で計算するので、像の大きさが揃っていると都合が良かったのです。
この研究は業界トップの国際会議(現在はあらゆる分野の論文誌のなかでもランキング2位)で口頭発表し、自身のその後の仕事の基盤になった思い出深い研究です。
ピント合わせによる像の大きさ変化(フォーカスブリージング)の抑制は、最近、デジカメで動画を撮るようになってまた重要視されるようになりましたね。
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