投稿1955
■バルダ社 ナースマン 2017/2/17(金)07:13
スーパーバルダックスに関しては、日浦様が細かく解説している。
私も、非常によくできた、最終期のスプリングだと思う。
スプリングを牽引してきた、バルダの最後の意地かも?
同時期の国産品。フジの最終スプリング。スーパーフジカ6。レンズはフジナーF3,5。イコンタスーパー6、マミヤより小さく、軽い。ほぼスーパーバルダックス並み。日本人の手に馴染み、よく写る。
バルダのメインは、戦前のバルダックス。イコンタをよく研究し、さらに使いやすくした普及品。フイルムホルダー、手動式パラダックス修正、簡易巻き止め装置。本体側は、ほぼ完成している。距離計、ボデーシャッターは無い(38年のバルダクセッテUはこれも装備)
メッキ、革は、ツアイスに劣る。私の個体もぼろぼろ。それでも、少し手を入れると、問題なく撮影できる。基本的に丈夫である。
バルダ社は、本体製造がメイン。レンズ、シャッターは製造していない。他社のOEMもある。戦前には、ツアイスレンズを使った物もあった。
127半切のバルデー。テッサーF3,5コンパーラビット付もあった。これは、ベビーイコンタを超えている(この個体、Kan様が整備して、フイルムが有れば、今も撮影可能>Kan様のサイトに、整備記録がある)
バルダの悲劇。本社がドレスデン。ドレスデン大空襲で、周辺工場が壊滅に。
加えて東西分割。戦後は、戦前の135スプリングを再生産して細々と。
このバルダ社が、スプリング最終機として出したのが、スーパーバルダックス。
ツアイスがベンツなら、バルダックスはワーゲン。ホクトレンダーはアウトウニオンホルヒ(戦後のアウディではなく、ゲーリングが乗っていたもの)かな?

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